釣り解禁日
つりは春夏秋冬 一年中可能
釣り料金
大人・子供ともに無料
レンタルボート
ローボート 4000円~エレキ付き10.000円ほど
魚の宝庫でも日本一!!
琵琶湖に流れ込む、それぞれの川の上流部で行われる、漁協の放流や、子供さん達がイベントで放した稚魚などが、琵琶湖へ大挙して入り込んで来ます。
東西で両極端に富んだ地形
琵琶湖大橋の北東エリアの北湖は深くなっていて、最深部で103mを超えます。
逆に琵琶湖大橋の南西の南湖では、平均で3~4mと浅く、大きな変化に富んでいます。
魚たちのオアシスです
湖底は水草(藻)が多く生息し、魚種を問わず、魚たちの隠れ家になっています。
水続きの「近江の水郷」では、葦原やヨシが水際に密生するなど、自然が作り出した繁殖に適した水域が無数にあります。
琵琶湖の生息魚種
フナ、ヘラブナ、ゲンゴロウブナ、緋ブナ、コイ、ウナギ、タナゴ、本モロコ、ブラックバス、小鮎、クチボソ、ドジョウ、ヨシノボリ、琵琶湖大ナマズ 他。
奥琵琶湖の長浜市「飯浦港の防波堤ポイント」。
小アユ、フナ、タナゴ、和の釣りも全開!!
金ブナや銀ブナなど、小鮒釣りや、琵琶湖に流れ込む川の河口では小鮎釣り、幾スジもある用水路や大小点在する沼でのタナゴ釣りなど、日本伝統の釣りが楽しめます。
とくにフナ類は多彩な種の生息が確認されていて、マブナ(金ブナ・銀ブナ)、ヘラブナ、ゲンゴロウブナ、緋ブナと、大小様々なフナの生息地となっています。
ブラックバス釣り
ボート釣りの場合、本湖では、少しの風でも水の中に大きな「うねり」や「流れ」が出るので、エンジン付きでないと舟が進まないです。
琵琶湖水系にある西の湖では、流れはほとんど無く、湖面も静かなので、こちらはエレキ使用がメインです。
水色は本湖は透明度が高めで、西の湖はクリーム色に濁りのある事が多いです。
バス釣りは、おかっぱりで攻めるも良し!!
タックルは西の湖では50up、本湖(南湖)では55up、60upの釣果を意識した心構えがベターです。
ブラックバス釣り大会
ボート店主催の大会やチャプターが開催されていて、大会に向けてのバスプロによるガイド付き釣り講習もあります。
ポイントは南湖に限定される事も多いので、大会詳細は各店へお問い合わせ下さい。
ポイント地図 高島市 乙女が池
ポイント地図 長浜市 飯浦港
ポイント地図 琵琶湖博物館駐車場裏
(右) 琵琶湖 高島市 安曇川新旭町の岡っぱり。杭の様相で深さの傾斜がわかるスポットです。
小ブナ釣り・へらぶな
小鮒狙いであれば、本湖よりも流れのない水路やホソでのウキ釣りがおすすめです。
エサは練り餌や赤ムシで、居つくポイントを追いながら、一年中釣りが楽しめます。
へら鮒釣りも 根強い人気!!
春先の乗っこみシーズンから梅雨時期までがピークです。
波風を避け、長命寺川、大同川、須田川のオンドマリや、西の湖方面の葦原やヨシ・オダ際の釣りが人気です。
へらは56cmの実績も!!
乗っこみ前の巣離れ期は、1m前後の浅場のミオスジ狙いで、腹パンの巨べらが針掛かりする事もめずらしくありません。太目の仕掛けと大き目の玉網を用意して挑戦するのがベストです。
西の湖 ポイント地図
大同川・須田川ポイント地図
わかさぎ釣り(10月~11月が旬)
岸釣りなら、5~6m前後の竿に6~7本針をセッティングしてウキ釣り仕掛けで狙います。
エサは赤虫やサシの他、練り餌の用意があると便利です。
ポイントは本湖の駐車スペースのある「公園下」の他に、ホンモロコ釣りのポイントとして名高い「大同川」や、西の湖へ続く「長命寺川」の岸釣りが有力ポイントです。
コアユ釣り(期間 4月上旬~6月頃)
琵琶湖の小物釣りの王道がコアユ釣りです。「天ぷら」にして美味しく食べれて大人気です。
コアユ釣りの好ポイントは、琵琶湖と繋がる全ての川や河口付近で、大津の瀬田川河口付近も手軽に狙えます。
初心者・ファミリー・女性連れでも楽しめます
ピーク時には慣れた釣り人なら200~500匹という釣果が普通に出て、どなたでも楽しめます。
ゴールデンウィーク頃から水温があがる前の6月末までが絶好の釣期です。
エサは自室で自作出来ます!!
コアユの釣り方はいたって簡単で、3m~6mの竿に、寄せの餌カゴ(小)、オモリは2号、その下にワカサギ用の6~8本針くらいの仕掛けをセッティングすればOKです。
スーパー等で売ってる「シラスの釜揚げ」をミンチ状に潰して、小麦粉をほんの少量入れて練った物を、餌カゴに入れます。(水中で、ゆっくり溶ける練り具合)。
針にもシラスを小さく丸めて掛ければOKです。
ポイント地図 瀬田川河口
ポイント地図 湖岸なぎさ公園 沿い
近江大橋下・瀬田川沖
湖北町からの景色 | 高島市 乙女が池 |