日帰り&お泊り釣行も大丈夫。奥多摩湖の釣り情報
~青梅ICから遊びに行ける東京都の釣り場~
奥多摩湖の生息魚種
ヘラブナ、コイ、わかさぎ、ヤマベ、ハヤ、ブラックバス釣りなど(全てオカッパリ)が可能です。
釣り解禁
釣りは一年中可能。紅葉のベストシーズンは10月中旬~11月
釣り料金
なし。駐車場は無料です。
レンタルボート
ボートはありません。持ち込み禁止です。
お食事
ドライブインや民宿食堂など売店があります。コンビニはありません。
お泊まり
付近には民宿、旅館、鶴の湯温泉など宿泊施設があります。GSはないので多めに補給してからお出掛け下さい。
ワカサギ釣りでは紅葉の時期が最盛期です。
奥多摩湖は小河内ダムによって多摩川の上流を堰き止めたダム湖です。
けしてメジャーな湖ではありませんが、観光施設や、立ち寄り温泉、ハイキングコース等も充実し、一日のんびり楽しめるフィールドです。
紅葉の時期は11月。この季節になるとドライブを楽しむ車やバイクも多くなりますので、道路を歩く際は(とくに小さなお子さま)充分に気をつけて下さい。
奥多摩湖の釣り方
奥多摩湖では一年中つりをすることが出来ますが、ワカサギが釣れる時期は、おおよそ10月中旬~冬までの期間です。ヤマベやハヤは、夏場の6月~9月が釣りやすいです。
他の湖と決定的に違う点は、レンタルボートやドーム船といったものが一切ないことです。
歩ける靴で行きましょう!!
釣り具をレンタルしたり、買える店もないので、竿から道具、エサまで、全てを持参する必要があります。
水位の状態によって、ポイントまで長く歩く事もあるので、釣りの荷物は片手で持てる程度の最小限に、まとめると良いでしょう。
桟橋付近は足場良く釣りやすい!!
ポイントとなる場所は、水深がたっぷりある事も多いので、最低でも40m以上のライン(糸)を用意して下さい。
足場の良い場所では、1.5~2m程度の電動リール竿、足場に傾斜のある水岸からは、5m~7mの長竿(振り出し竿)を用意すると良いでしょう。
奥多摩湖には「ドラム缶橋」と親しみをこめて呼ばれる「麦山浮橋」の他、深山橋上流の留浦付近にも浮き桟橋があります。
桟橋からの景観は見ごたえあり!!
湖岸の国道と散策路を結ぶ役割を果たす、数百メートルの浮橋は奥多摩湖を観光する上で見どころのひとつにもなっています。
紅葉時など浮橋の上からは360度の秋景色を楽しめます。
なお、橋からの釣りは原則的には禁じられています。
桟橋近くは比較的 傾斜がゆるく、駐車場から近いから楽ちんです。
奥多摩湖の中流域。右手が深山橋(小菅村方面)。左の橋は奥多摩周遊道路へ繋がっています。