京都や大阪方面のフリークも集う人気釣り場
☆ワカサギ釣り情報 2024年 ☆釣果情報提供 現地・他 |
2024 10/27(日) |
ワカサギ釣りは、11月1日 8時に解禁です。 (11/10以降は6時より) 2024年も九州から関西と記録的な大雨がありましたが、余呉湖では平年通りの雨量でした。 ひとまわり大きくなったワカサギの姿が、川並桟橋の奥や手前、湖畔のアシや藻際でも確認出来るようになりました。 |
釣り解禁日
11月下旬頃~ 翌年3月まで
朝6時~5時
桟橋の入場料
大人1.600円、中学生以下800円
ドーム船利用+600円
朝6時~5時
レンタル釣り具
ビジターセンターにて、わかさぎ釣具の販売あり。竿1.500円、仕掛け400円程、赤虫・サシ200円程。
桟橋のルール
火気の使用や、燃えカスが出る燃料の使用は厳禁です。他に、まきえ類と大型リールの投釣り禁止。
余呉湖のワカサギ釣りと「北近江の雪景色」
滋賀県の余呉湖は、北近江の自然に囲まれ、四季を通して抜群の景観です。シーズン中は、雪化粧した山々に抱かれてワカサギ釣りが楽しめます。
関西方面の人気釣り場で、週末には多くのワカサギフリークで賑わいます。
余呉湖のワカサギ釣り方
ワカサギ釣りのポイントとなる釣り桟橋は、50~60人収容の「江土桟橋」と、ビジターセンター正面、500~600人収容の「川並桟橋」の、二つです。
バケツやタッパーだけは各自持参下さい。
ビジターセンターでは、餌や仕掛けの販売もあり、初心者さんが手ぶらで来ても楽しめます。
ベストシーズンは年末年始から2月末頃!!
解禁日の直後、まだ水温が下がり切らないうちは、好不調の波が激しいこともあります。
水温が8度前後になる頃からペースが上がり、水温が5℃を切る12月末になると、釣果も安定して来ます。
寒さ対策は念入りに!
女性や子供でも、寒さ対策さえしてあれば、手軽チャレンジでき、回遊が回ってくると、一つの仕掛けに、4匹、5匹と、鈴なりになって釣れて来ることもあります。
1月下旬にもなると、抱卵したワカサギも多く「さらに美味しくなってくる」と人気です。
わかさぎ釣りのタックル・仕掛けのセッティング
用意する竿は、結氷していないシーズンなら、3~4mのノベ竿、または、1~2m程度のリール竿と、小型リールの組み合わせがあればOKです。
他に、手繰りや、やや長めの竿に広めのタナが探れる仕掛けをセッティングして、沖目の中層を探り釣りするのも有効です。
結氷後は小回りの利く短い竿で!!
桟橋周辺が完全に結氷している時は、短目のリール竿や手繰り(手バネ含む)の用意もあると、氷を割るのを待たずに開始出来ます。
針(仕掛け)は、1.5~2号程度の7本針のタックル、餌は、赤虫と紅白サシを用意すると良いでしょう。サシは、小型バサミでエサを半分にカットするか、切り込みをして針付けし、サシが透明でショボショボにならないうちに、新しい餌へ交換する事を心掛けると、釣果UPへと繋がります。
「底釣り」が一般的です。
両桟橋のポイントは、一部の岸寄りを除いて、水深は3~3.5mあり、オモリを底に付けての「底狙い」が一般的です。
サソイ方も、上に引くだけのサソイだけでなく、少し仕掛けを緩めてあげてから元に戻すという、逆パターンのサソイ方も有効です。その際、仕掛けのトラブルを防ぐため、竿先5~6cm程度の下げ幅くらいから試してみると良いでしょう。
防寒対策は必須です!!
釣り場の桟橋では風を遮るものは全くなく、シーズン中は、粉雪舞う中で、釣りになる日も多いので、特に、お子さんや女性には、充分に充分過ぎる程の防寒対策をしてあげて下さい。